介護予防トレーニング

こんな悩みをお持ちではありませんか?

  • ☑リハビリ型デイサービスに通っているけど効果を感じられない…
  • 訪問介護リハビリを頼んでいるけど効果を感じられない…
  • このまま続けても意味がないのでは?と感じる…
  • デイサービスの雰囲気が苦手、通いたくない
  • 長期入院後、筋肉の衰えが激しく何とかしたい

「何ヶ月も運動しているのに効果が出ない…」「歳だから仕方ない…」と諦めていませんか?
もしあなたが今、そう感じているのであれば、それは「年齢のせい」だけではありません。
単純に運動強度が足りていない、あるいは自分に合ったトレーニングができていない可能性が高いです。
もし何ヶ月も続けているのに効果が出ていないのであれば今後も効果が出ないかもしれません。
筋肉は、年齢に関わらず何歳からでも発達させることが可能です。
諦める必要は一切ありません。

また元気に歩けるようになりたい
日常生活を不自由なく送れるようになりたい

家族で歩く
  • 「元気に歩けるようになりたい」
  • 「日常生活を不自由なく送れるようになりたい」
  • 「いつまでも自分の足でしっかり歩きたい」
  • 「転倒の不安なく、安心して生活したい」

もし一つでも当てはまるなら、是非この先をお読み頂けたらと思います。
悩みを解決するヒントがここにあるかもしれません。

なぜリハビリ型デイサービスでは効果が出にくいのか?

リハビリ型デイサービスに定期的に通っているのに、一向に効果が出ない」というお声をよく耳にします。
その主な理由は、運動強度が個人に合っていないことがほとんどです。
デイサービスでは多くの場合、複数の利用者様を同時に指導する為、個々の身体の状態や目標に合わせた「最適な運動メニュー」を提供することが難しいのが現状ではないでしょうか。
効果を出すには、個人に合った適切な運動を、適切な運動強度で行う必要があります。
もし何ヶ月も週2~3回定期的に通っていて、効果が感じられないのであれば、残念ながらこのまま通い続けても変化は期待できないかもしれません。
「リハビリに特化している」と謳っていても、効果的な運動を提供できていない施設も存在します。
本気で身体を変えたい、筋力を向上させたいと願うのであれば、思い切って施設や運動方法を見直す時期かもしれません。
「もう歳だから…」と決して思わないでください。
筋肉は年齢に関係なく鍛えることができる器官です。始めるのが早ければ早いほど、より良い結果に繋がります。

マンツーマンだからこそ実現できる介護予防トレーニング

介護予防トレーニング

当方では、トレーナーとマンツーマンで介護予防トレーニングを提供しています。
個人個人の身体の状態や目標を詳細にお伺いし、オーダーメイドプログラムを作成します。
適切な運動強度で、効率的に身体機能を向上させていきます。
特に、私たちの日常生活を支える「抗重力筋」の筋力向上と機能改善に重点を置いています。
私たちが重力に抗って立つ、歩くといった日常動作ができるのは、抗重力筋がしっかり働いているおかげです。
これらは下半身や背筋など、加齢によって衰えやすい部位に多く存在します。
抗重力筋が衰えると、立ち上がりや歩行などの日常動作に支障が出始め、転倒のリスクも高まってしまいます。

介護予防トレーニングでは、これらの抗重力筋を効果的に鍛え、筋肉の連動性を高めることで機能改善を図ります。
これにより、日常生活をより快適に、自立して送れるようになることを目指します。

※運動による効果はすぐに現れるものではありません。
最低でも3ヶ月は継続することで、身体の変化を実感してもらえると思います。
また、普段の日常生活でもできる限り身体を動かすことを意識してください。
高齢の方の場合、運動頻度が高い方がより効果が高いという研究報告もあります。
一般的な週2回程度の運動では不十分な場合もありますので、毎日少しでも刺激を与えることが効果的です。

ロコモティブシンドロームをご存知ですか?

ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは、2007年に日本整形外科学会が提唱した概念で、加齢による筋肉・関節・骨といった運動器の機能が衰えることによって、将来的に寝たきりになる可能性が高い状態を指します。

例えば、「足腰が弱くなり、立ったり歩いたりするのが困難になってきた」「よくつまずくようになった」といった症状は、ロコモの兆候かもしれません。
ロコモを放置すると、変形性関節症や骨粗鬆症が進行し、最終的には寝たきりになるリスクが高まります。
しかし、予防・改善は可能です。
カギとなるのは、筋肉の衰えを防ぎ、積極的に身体を動かすことです。
筋肉は年齢に関わらず、いつからでも鍛えられます。
「もう歳だから…」と諦める必要はありません。
1日でも早く筋肉を鍛え始めることが、いつまでも元気に自立した生活を送る為に重要です。

ロコモ度チェックであなたの状態を確認してみましょう

  • ☑片脚立ちで靴がはけない☑家の中でつまずいたり滑ったりする
  • ☑階段を上るのに手すりが必要☑横断歩道を青信号で渡りきれない
  • ☑15分くらい続けて歩けない
  • ☑2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難
  • ☑家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難

以下のテストで、「ロコモ度」をチェックできます。
一つでも当てはまる場合は、ロコモティブシンドロームの可能性があります。

1. 立ち上がりテスト(抗重力筋の検査)
何cmの台から立ち上がれるかをテストします。
反動をつけず、胸の前で腕を組み、片脚を伸ばして台から立ち上がり3秒間保持します。

ロコモ度1: どちらかの脚で40cmの台から立ち上がれないが、両脚で20cmの台から立ち上がれる。
ロコモ度2: 両脚で20cmの台から立ち上がれないが、30cmの台から立ち上がれる。
ロコモ度3: 両脚で30cmの台から立ち上がれない。

2. 2ステップテスト(股関節の可動域と蹴り出し機能の検査)
できるだけ大股で2歩歩き、爪先から2歩目の爪先までの距離を測定します。
その距離を身長で割った「2ステップ値」で評価します。
2ステップ値は歩行速度、日常生活活動、転倒リスク、平均余命などとの関係も報告されています。

ロコモ度1: 1.1以上1.3未満
ロコモ度2: 0.9以上1.1未満
ロコモ度3: 0.9未満

ロコモ予防・改善には「下半身の筋力トレーニング」が重要!

ロコモティブシンドロームの一番の原因は、筋肉の衰えです。
特に加齢によって衰えやすいのは、太ももやお尻といった下半身の抗重力筋です。
ロコモの予防・改善には、この下半身の筋肉を効果的に鍛えることが不可欠です。
筋肉を鍛えるには、筋肉に強い刺激を与える筋力トレーニングが最も効果的です。
「歩く」などの有酸素運動も大切ですが、それだけでは十分な筋肉への刺激を与えることはできません。
効果的に筋肉を鍛えるには、筋肉への刺激が強く、運動強度の高い筋力トレーニングが必要になります。

当方では、ご自宅で簡単にできるロコモティブシンドロームの為の運動を提案・提供しています。
特別な器具は一切必要ありません。
ご自身の身体だけを使い、2畳程度のスペースがあれば十分です。
個人の体力レベルに合わせてトレーニングを行うので、体力に自信がない方でも安心して取り組めます。
もちろん年齢も関係ありません。
筋肉はいくつになっても鍛えられます。
「少しでも気になる…」「いつまでも健康でいたい…」そうお考えでしたら、是非一度ご相談ください。
早い段階で始めることで、より確実に、より長く、健康的で活動的な生活を維持できます。

ご注意:トレーニングをお断りする可能性のある方について

誠に申し訳ありませんが、お客様の安全を最優先する為、下記に該当する方はトレーニングをお断りする可能性がございます。

  • 意思疎通が困難な方
  • 自力で動くことができない方
  • 医師から運動を止められている方
  • 要介護3以上の方※要介護2以下でも当方の判断でお断りする場合がございます。

※上記以外にも当方の判断でお断りする可能性もございますので、予めご了承ください。
まずは、身体の状態と目標について詳しくお聞かせください。