ダイエットを成功させるには、日々のカロリー収支をマイナスにする必要があります。

一般的に認識されているダイエット食とは、低カロリーで満腹を得られる食事と言うことになるのでしょうか。

ですが、低カロリー食はリスクも一緒に抱えています。

極端な食事制限は良くない

摂取カロリーを少なくすればやせれるのですが、摂取カロリーを極端に少なくし過ぎると

健康を害してしまったりリバウンドの原因にもなってしまいます。

極端なカロリー制限は身体にとってもダイエットにとっても良くありません。

巷のダイエット法ほぼ意味がなく身体にも良くない

巷には、単品ダイエットや置き換えダイエットなどが数多くありますが

1食を置き換えれば、1日の総摂取カロリー自体も減るので当然やせることができます。

ある食材を食べ続ける単品ダイエットも摂取カロリーが減るのはもちろんですが

それだけではなく栄養バランスが偏るので健康に良いとは言えません。

ダイエットに良いと言われる食材があったとしてそればかり食べていても良くないと言うことなのです。

それに、このような食事でやせたとしても食事を元に戻せばリバウンドしてしまいます。

これはほぼ必ず元に戻るのでやる意味がありません。

今の体型は今の生活習慣から作られています。

ダイエットは、長期間継続できない方法でないと必ず失敗してしまいます。

ダイエット食とは？

ダイエット食とは、栄養バランスの整った食事で尚且つカロりーをやや抑えた食事です。

ですが、カロリー計算はグラム単位で測らにといけないのでとても難しく現実的に無理です。

カロリー量はもちろん大切ですが、カロリーよりも先に

栄養バランスを考え食事をするように心掛けることが大切です。

バランスを整えるだけでも自然とやせてダイエットできたりもします。

栄養バランスとは、身体にとって必要な五大栄養素を摂れているかです。

炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルを必要な量を毎日摂取するようにします。



食物から摂った栄養を体内で代謝して利用するには、様々な栄養素が必要になります。

栄養バランスの良い食事をすることは、代謝を円滑にするのでエネルギー代謝を高めてくれます。

運動をしなくても自然と消費カロリーを増やすことができるのです。

炭水化物を抜く人もいますが、

極端な制限は代謝の低下を招き太りやすくもなるので極端に制限をしてはいけません。

炭水化物抜きは、短期間で体重を落とすだけなら即効性があり良いのかもしれませんが

健康を害する恐れもありリバウンドもしてしまうので長期的にはおススメしません。

炭水化物抜は制限ではなく適正量に是正することが大切です。

ダイエットは、体型を維持してこそ意味がありますので太らない生活習慣を身につけていくことです。